叢生とは?
叢生(そうせい)というのはいわゆるデコボコの歯並びの事ですね。本来歯が生えるべきところのスペースが何らかの原因で小さくなって、違う場所から歯が生えてしまっているような感じです。八重歯などは叢生の中でもよくわかりやすい症例ではないでしょうか。叢生は乱杭歯とも言われています。読んで字の如く、乱れた歯並びの感じがしますね。
日本人では20パーセント以上も叢生の歯並びといわれているようです。叢生の歯並びですと、デコボコの歯並びですので、とても歯磨きがしづらく、歯周病や虫歯、それに口臭も引き起こしやすいといわれています。また、叢生をそのままにしておくと、顎が痛みがでてきやすくなるようです。
叢生の症例
インターネット上で矯正歯科医院やクリニックのホームページを見ると叢生のいろいろな症例が公開されています。いろいろな叢生の症例がありますが、やはりみていると本来歯の生えるスペースがとても小さく、無理やり歯が生えている様子がよくわかります。また、八重歯の方もかなりいらっしゃるようです。それに、前歯がこんなところから生えるのか!?というようなところから生えている方もいらっしゃました。
叢生の症例を見るとよくわかりますが、このような状態の歯並びですと本当に歯磨きのときに磨き残しが多くなるだろうと思います。また、ある叢生の症例の患者さんは叢生を治療したあとの口元の写真も掲載されているのですが、治療前は叢生による歯並びによって少し突起していた口元が改善されて、とてもすっきりとした口元になっていました。叢生を直すと顔の形までかわる症例もあるのですね。
叢生を矯正するには?
叢生を矯正するには、歯のスペースを作るために抜歯を行い、マルチブラケット装置やリンガルブラケット装置などで矯正治療を行っていくことが通常の叢生を矯正する方法のようです。また、症状がそれほど重くないようであれば抜歯をせずに治療する方法もあるようです。叢生の矯正治療をするときには、上記で掲載したような叢生の症例を歯列矯正を行っているクリニックや矯正歯科のホームページなどでみて、自分がどのような症状なのかなどを確認しておくと、あとあと医師と相談するときに相談しやすいと思います。
このような歯列矯正による治療は、外科手術を行うような症状以外は保険が適用されないので、費用面でもしっかりと聞いておくことも大事だと思います。また、歯列矯正を行う時には、いろいろな情報を集めて、信頼できて、腕のしかっりとした医師を選ぶということがとても重要な事だと思いますので、医師選びは慎重に行いましょう。