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舌側矯正とは

舌側矯正とは、通常の歯列矯正は歯の表側にブラケットやワイヤーを装着して治療を行いますが、舌側矯正は歯の裏側に矯正装置を付けて治療するという歯列矯正です。前からみるとほとんど矯正をしているというのはわかりません。

舌側矯正で使用される装置はstb装置やKURZ7th装置など、いくつかの装置があります。この装置は症状により使い分けられるようです。

目立たない歯列矯正の治療にはマウスピースを使用したマウスピース矯正というのもありますが、マウスピース矯正では治せないような症例でも、舌側矯正では治す事ができる症例がほとんどだそうです。舌側矯正というのは固定される奥歯を、装置によって動きにくくして、より前歯が引っ込みやすくなるようですので、特に出っ歯の方には有効な矯正治療だそうです。また、受け口も舌側矯正では治すこともできるようです。

舌側矯正の費用は?

舌側矯正は通常の歯列矯正の治療よりも、およそ1.5倍ほど費用は高くなるようです。私が調べた限りでは、ほとんどの方の治療費が100万円は軽く超えていました。

なぜ、舌側矯正は通常の歯列矯正にくらべて料金が高いのかというと、歯の裏側に使用する装置というのは、表側に使用する装置を使用できないのだそうです。歯の裏側の方が表側よりもデコボコした形状ですからね。それで、装置は個人個人に合った装置を作らなければならないようです。

それから、表側での矯正よりも舌側矯正のほうが、ワイヤーの調節などをするときなど、とても手間もかかり、尚且つ、高い技術が必要になってくるようです。このようなことから、通常の表側の歯列矯正よりも、舌側矯正のほうが、料金が高くなってしまうようです。

舌側矯正のメリットとデメリット

舌側矯正の一番のメリットはなんといっても、矯正している装置が舌側にあるので、矯正しているかわからないというところではないでしょうか。金額的には通常の歯列矯正のほうが安いのに、舌側矯正を選択している方も多いというには、このメリットが一番大きいのではないかと思います。

また、舌側矯正は表側の矯正治療よりも虫歯になりにくいようです。矯正の装置を付けるとどうしても虫歯になりやすくなってしまいますが、歯の表側より、歯の裏側に装置があったほうが、唾液も表側より循環しているし、歯のエナメル質も裏側の方が3倍ちかく厚いそうなのです。このようなことから、舌側矯正のほうが虫歯になりにくいということになるようです。ただし、歯磨きはしっかりやらないといけません。

舌側矯正のデメリットですが、やはり、金額が通常の歯列矯正よりも高いということではないでしょうか。それから裏側に矯正装置が付いていますから、舌にどうしても触れてしまう違和感というのもあります。また、発音もしにくくなってしまうようです。この違和感や発音はだいたい慣れてしまえば違和感も感じなくなり、発音もコツをつかんでくるようです。

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